お問合せ

トライボロジー(Tribology)の定義

接触して相対運動する表面に関する諸問題と実用についての科学と技術。
産業機械・精密機械・ロボット・モーター・減速機・ポンプ等で稼働する多くの機械要素で、動くメカニズムに伴う摩擦・摩耗・焼付き・潤滑を制御する科学と技術。
加工技術にもトライボロジーが内在し、比切削抵抗の低下による省エネ化を通じて、高精度化・高信頼化・生産性向上のためには極めて重要。

トライボロジー(Tribology)の社会的効用

・省エネルギー:摩擦低減による機械システムの高効率化
・省資源:再生可能なエネルギー資源を利用し、磨耗の低減による機械寿命の延長
・安全・環境保護:環境規制物質の排除(生分解性の付与)、高信頼化で機械故障を減少

トライボロジー(Tribology)の技術的効用

・エネルギー消費量の削減
・潤滑関係作業(廃油処理負荷、メンテナンス等)の削減
・潤滑剤消費量の削減、ドライ潤滑化の促進
・部品寿命の延長、材質選択性の拡大
・生産性の向上、故障の低減、静音化、作業環境の向上
・設備耐用年数の増大
・設備投資の節減、down sizing

世界の潮流

・枯渇資源依存からの脱却、地球環境の保護による持続可能な社会の実現。
・省エネルギー、省資源。
この潮流にトライボロジーは大きい貢献が期待される。

このページのトップへ